Googleアナリティクスアカウントとは、一般的なグーグルのサービスで利用するアカウントとは全く異なるものです。グーグルのアカウントとは、グーグルの各種サービスを使うときのログインで利用するものユーザー単位で作成しますが、Googleアナリティクスアカウントは主にGoogleアナリティクスを管理するときのベースになるものですから組織に対して1つ取った形で作るのが一般的です。なお、Googleアナリティクスにはアカウントの中で作成されたプロパティやビューなども含まれるので、Googleアナリティクスアカウントを削除すると作成したものも全て消えることになるため組織の改編などで削除するときは存続しているウェブサイトのプロパティが含まれていないことを確認しましょう。
Googleアナリティクスのアカウント削除手順を知っておく
Googleアナリティクスを使っていると、データ整理の為にアカウントを削除したいという事があります。Googleアナリティクスアカウントの下にはプロパティとビューがあります。アカウントを削除すると、プロパティやビューも消えるので注意しながら削除作業を行っていきます。
アカウント削除手順は、アナリティクスの画面にある「管理」の項目をクリックして、削除したい物を選びます。次に、「アカウント設定」の項目から「ゴミ箱に移動」をクリックすれば、Googleアナリティクスアカウントを削除する事が出来ます。削除する際には、削除して良い物であるのかどうかを必ず確認してから削除に関する作業をするようにした方が良いです。
Googleアナリティクスの共有アカウントを確実に削除する方法
Googleアナリティクスでは共有アカウントを作成することができますが、管理体系が変化したときなどは削除が必要になることもあるでしょう。その際には、確実に削除できる方法を実施する必要があります。管理画面から実施することができ、アカウント設定内で削除したいアカウントを選んでください。ゴミ箱に移動を選択すれば、削除することができます。ただし、35日間はゴミ箱の中にアカウントが残っているので、いざというときには復元することが可能です。特定の管理者でなければゴミ箱を操作できないので勝手に復元される心配はありません。35日が経過すると、ゴミ箱からも完全にGoogleアナリティクスの共有アカウントが削除されることになります。